セラミックコーティングとは


主に二酸化ケイ素(SiO2)などの無機化合物を主成分とした非常に硬く厚い被膜を形成する保護層です。

従来のガラスコーティングと比較して「保護性能の高さ」と「持続期間の長さ」が優れています。


主な特徴とメリット

圧倒的な耐久性:一般的なガラスコーティングの耐久が3~5年に対しセラミックコーティングは5~10年ほど持続します。

高い表面硬度:洗車による微細なスクラッチ傷(擦り傷)が付きにくくなります。

優れた耐薬品性:酸性雨や鳥糞、虫の付着、冬場の凍結防止剤(塩害)などによる塗装の劣化を強力に防ぎます。

光沢と防汚性:被膜が厚いため塗装に深い艶が出て、強力な撥水性(疎水性)により汚れが固着しにくく日々の洗車やメンテナンスが楽になります。


デメリットと注意点

費用が高額:施工には高度な技術と専門知識が必要なため、例えば中型サイズのお車の施工相場は15万~30万前後と高価になる傾向があります。

施工時間の長さ:下地処理や乾燥時間を含め、新車施工でも1週間ほど車を預ける必要があります。

完全無敵ではない:セラミックコーティングの被膜が硬いとはいえ、流石に飛び石や深い傷、極端な汚れを防げるものではなく効果を維持するには
定期的なメンテナンスと洗車が必要です。

手洗い洗車が鉄則:ご自身で洗車が出来ないといった理由によりガソリンスタンド等の機械洗車を使用する方を見かけますが
機械洗車を行うとせっかく綺麗になったボディーが洗車ブラシによって洗車傷が多く入るためお勧めしません。

機械洗車:コーティング機能が低下するため注意が必要です。
機械洗車を行った場合、製品保証が受けられなくなるので施工店で手洗い洗車をしてもらえるかご相談ください。

メンテナンスは必要:「施工すれば何もしなくても良い」わけではなく定期的な洗車、専用クリーナーでのメンテナンスが不可欠です。






ガラスコーティングとは

主にシリカ(二酸化ケイ素)などを主成分とした液体で空気中の水分と反応させ硬いガラス被膜を形成します。
従来のワックスやポリマーコーティングと比較して、圧倒的な耐久性と光沢を維持します。


主な特徴とメリット


長期的な保護:効果は3~5年ほど持続し塗装を紫外線や酸化から守ります。

優れた光沢:セラミックコーティングほどではありませんがガラス特有の透明感のある深い艶が生まれ新車のような輝きを維持できます。

防汚性能:汚れが固着しにくくなり普段のお手入れは殆ど水洗いだけで済むようになります。



デメリットと注意点

費用の高さ施工には高度な技術が必要なため、例えば中型サイズのお車の施工相場は15万~30万前後と高価になる傾向があります。

水シミ(雨染み):ガラス被膜は無機質のため同じ無機質である水道水や雨水のミネラル分が固着しやすく「イオンテポジット」(水シミ)ができやすい弱点があります。

メンテナンスは必要:「施工すれば何もしなくても良い」わけではなく定期的な洗車、専用クリーナーでのメンテナンスが不可欠です。



種類による違い

水弾きの性能によって大きく3つのタイプに分類されます。

撥水(はっすい):水玉がコロコロと弾くタイプ。
光沢は強いが水シミができやすい。

親水(しんすい):水が膜を張る様に流れるタイプ。
水シミができにくく屋外駐車に向いています。

疎水(そすい):撥水と滑水(かっすい)の中間で水が大きな塊となって流れ落ちるタイプ。



上記を踏まえ、ご自身のお車の保管環境に合わせてコーティングタイプを選ぶのがお勧めです。